家庭訪問を玄関先で済ませて良いもの?現代の家庭訪問事情!

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家庭訪問って玄関先で済ませてしまって良いんでしょうか?

でもやっぱり家庭訪問といえば、きちんと部屋に通して、

先生にお茶をお出しする、というイメージですよね。

ところが最近では玄関先で済ませていい場合もあるとか!

そこで今回は、家庭訪問を玄関先で済ませるのはアリなのかナシなのか、

正しい家庭訪問で先生をお迎えする際の対応を紹介します。

家庭訪問を玄関先で済ませるのはアリ?それともナシ?

基本的には家庭訪問で先生がいらしたのでしたら、

玄関先で話すのではなく、リビングにきちんとお通しして、

お茶を出してお話をするのが良いですね。

ただし最近では、学校から生徒に配られる家庭訪問の案内には、

『お茶出し不要』とか『お菓子のご用意は不要です』など、

書かれていたり、『玄関先でお話をします』などと、

事前に家庭訪問の仕方が書いてある場合もあるんですよ。

ひと昔前だと、家庭訪問の際には先生をリビングにお通しして、

お茶とお菓子を出して、場合によっては子供の部屋を見せるなどして、

家庭環境を見せるということがありましたよね。

私も小学生の頃は、先生が家の中に上がって、

子供部屋を見るということがありましたよ。

でも現代は様々な家庭の事情があるため、

学校の方針によっては、玄関先で家庭訪問を済ませる、

という場合も少なくないんです。

ということで、基本としては先生がいらしたら、

ちゃんとリビングにお通しいしてお茶を出した方が良いですが、

場合によっては玄関先で済ませてしまうこともアリ!

でも近所の人と軽く立ち話をするわけでもないし、

学校での子供の様子など、結構深刻な内容だったりするのを、

玄関先で話したくない場合もありますよね!

ということで、やっぱり一番おすすめなのは、

先生が見えたら『お上がりください』と言って、

リビングにお通しすることなんですよ。

そうすればきちんと、そしてゆっくりしっかりと、

学校での子供の様子を聞くことが出来るので、

何かと安心なんです。

確かに玄関先で先生が我が子の学校での様子を話されてしまうと、

近所の人に聞かれてしまわないか、ちょっと心配にもなってしまいますよね…。

玄関先でお話するというのは確かに簡単に家庭訪問を済ませられるけれど、

話す内容によっては、やっぱり家の中で話してもらった方が良いケースもあります。

そのためやっぱり、先生には家の中に上がってもらうようにしましょう。

家庭訪問で先生を迎える場合は臨機応変に!でも子供の話はしっかり聞こう!

家庭訪問の際は基本的にはやっぱり、

先生を家の中にお通しして、しっかりと学校での子供の様子を聞く、

というのが一番なんです。

でも、事前に学校から『玄関先で』などの案内があった場合に限り、

先生を中で通すことはなしにして、玄関先でお話を聞くようにしましょう。

ということで臨機応変に、学校の方針通りに対応して、

先生を迎えるようにするのが私個人的にもおすすめします。

もちろん、家庭訪問の案内に特に『玄関先で』など書かれていない場合は、

リビングへ通した方が良いですが、学校によって家庭訪問の方針が異なるので、

やっぱり臨機応変な対応をしていくのがベストですね。

ちなみに家庭訪問の際、先生に家の中へ上がってもらう場合は、

お茶だけをお出しするようにしましょう。

というのも、先生は複数の生徒の家を訪問するので、

お菓子を出されると食べなければいけなくなってしまい、

先生がお腹いっぱいになってしまうことも…。

そのため、確かにおもてなしとしてはお菓子を出すのは定番なのですが、

家庭訪問の場合は、お菓子はあえて出さずにお茶だけを出すようにしましょう。

そうすれば先生もお茶だけ少し飲めば良いので、

何かと安心ですよ!

後はしっかりと我が子の学校での様子を聞いて、

家ではどんな様子なのかを先生にお伝えするようにしましょう。

親としてはやっぱり、学校での我が子の様子が気になりますよね。

学校では友達がいるのかとか、授業についていけているのかなど、

しっかりと先生から話を聞くようにして、また先生からも、

家での様子を聞かれたら、いつもの様子を答えるようにすればOK!

ちなみに、特に事前に家庭訪問は『玄関先で』という案内がなくとも、

先生に上がってくださいと言ったところ、『玄関先で結構です』と、

言われる場合もあるので、その際もやっぱり玄関先で話をすると良いでしょう。

ただし、どうしてもやっぱり話す内容によっては、

玄関先で話すのもちょっと差し障りがある場合も…。

ということで、臨機応変に対応すべきなのですが、

先生にやっぱり家に上がってほしい場合は、

『積もる話もありますし、先生もお疲れでしょうから、

どうぞお上がりください』と言って部屋に通しましょう。

そうすれば先生としっかり話をすることが出来ますよ。

やっぱり家庭訪問と言えば、自宅に先生を招き入れるべきですよね。

特にそこまで聞きたいことがないのでしたら、

玄関先で済ませるのもアリですが、

やっぱりしっかりと子供の話を聞きたい場合は、

リビングにお通しして話を聞くようにすると良いでしょう。

家庭訪問はそもそも、子供のことを先生から聞くべきものなので、

子供のこと優先にして、先生に上がってもらうなどして、

話をしっかり聞くべきですよ!

まとめ

家庭訪問は基本的には玄関先で済ませるのではなく、

家に上がってもらい、リビングに通してお茶をお出しして、

学校での子供の様子を聞くようにしましょう。

ただし最近の学校では、方針によって玄関先で済ませる、

という場合もあるので、その際は臨機応変に対応して、

玄関先で話を聞くのもアリですよ。

でも子供の様子をやっぱりきちんと聞きたい場合は、

先生に上がってもらって話をしっかり聞くべきなので、

玄関先ではなく家の中に通すようにすると良いですね!

学校の方針よりも、やっぱり子供のことが気になるのでしたら、

子供の話をしっかり聞くことを優先しても良いでしょう。

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